毎週金曜日、世界中の Workday の社員に、簡単な調査の通知がモバイル デバイスや PC に送られます。調査には、「私のマネージャは提案やアイデアを求めており、反応があれば誠実に対応している」、「職務上の技能を高めるための研修と能力開発の機会が提供されている」などの項目があります。調査では、このような項目に「ほとんど当てはまる」から「ほとんど当てはまらない」まで 5 段階評価で回答します。
社員調査は年に 1 ~ 2 回のみという組織の方には、毎週調査を実施するのは行き過ぎているように思えるかもしれません。けれども、このように考えてみてください。1 分 1 分がエンプロイー エクスペリエンスにつながる重要な時間です。最良の人財を惹き付けていつまでも働いてもらいたいのであれば、エンプロイー エクスペリエンスを尊重する組織にならなければなりません。これは、すべての人が評価され、話に耳を傾けてもらっている、尊敬されていると感じることができるように、可能なことはすべて行う組織になるということです。
さらに、現代では仕事と個人の生活がますます切り離せないものになっています。この変化は職場にさまざまな影響を与えるため、組織はエンプロイー エクスペリエンスに対して全社的に対応しなければならなくなっています。
素晴らしいエンプロイー エクスペリエンスを実現するために Workday で実施しているいくつかの事例をご紹介します。