従業員 1,000 人以上の企業向けクラウド HCM スイート製品に関する Gartner 社のマジック クアドラント (2022 年) で Workday が 7 年連続でリーダーに選出

Workday は従業員 1,000 人以上の企業向けクラウド HCM スイート製品に関する Gartner 社のマジック クアドラント (2022 年) でリーダーに選出されました。7 年連続でリーダーに選出された理由は、Workday が一貫性を持ってお客様に適応力を提供していることに起因すると当社は考えています。

Workday が従業員 1,000 人以上の企業向けクラウド HCM スイート製品に関する Gartner 社のマジック クアドラント (2022 年)1 において 7 年連続でリーダーに選出されたことを、当社は非常に誇りに思い、感謝の念に堪えません。Gartner 社がリーダーとして位置付けるベンダーは、ビジョンの完全性と遂行能力に基づいて選出されます。7 回リーダーに選出されたことは、Workday が一貫性を持ってイノベーションを実現し、企業に適応力をもたらすソリューションを提供していることに起因すると考えています。

労働市場の競争が激化し、社員の期待が進化する中、世界中の企業は人財の獲得、サポート、維持において大きな課題に直面し続けています。企業が魅力的でパーソナライズされたエンプロイー エクスペリエンスを提供するためには、ワークフォースに対する認識を統一し、インサイトに基づいてすばやく簡単にアクションを起こせなければなりません。人事 (HR) プロセスを自動化し、社員をサポート/強化し、変化するビジネスやワークフォースのニーズに適応するため、4,500 社を超えるお客様が世界各地で Workday ヒューマン キャピタル マネジメント (HCM) を利用しています。お客様の 50% 以上は、Banner Health 社、Intermountain Healthcare 社、Kohl’s 社、Lloyd’s Banking Group、McKee Foods 社、Nasdaq Inc 社、Palm Beach State College、Thomson Reuters 社を含め、Fortune 500 企業が占めています。

ビジネスの進化に適応する Workday は理想的なパートナー

変化はすでに始まっています。デジタル トランスフォーメーションは、ビジネスのあらゆる業務の標準となっています。データ、テクノロジー、そして人口知能 (AI) や機械学習などの新たなイノベーションが活用され、仕事の未来を形作っています。Workday は適応力を推進することを常に信条としてきました。これはインテリジェントなデータ コアが搭載された Workday エンタープライズ マネジメント クラウドに反映されています。Workday の製品 (Workday Peakon Employee Voiceワークフォース スケジューリングおよび労働力最適化向けツールなど) はスムーズなシステム基盤上に構築されているため、アプリケーション間でシームレスにデータをやり取りできます。企業は変化する環境に適応して成長を促進させる基盤を確保できます。 

Chickasaw Nation Industries 社の最高管理責任者である Rhonda Sutton 氏は次のように述べています。「Workday を使用すると、チャットボット、ダッシュボード、オンデマンド トレーニング、モバイル アプリなど、社員により適切に働きかける方法を継続的に見つけることができます。社員とつながるツールをより多く提供するほど、社員の意欲は高まります。社員は当社の最も貴重な資産であり、ビジネスの中枢を担うため、社員には常に快適な環境を提供したいと考えています」 

当社の次世代スキル テクノロジーへの投資は、Workday テクノロジーを社員や企業の要件に適応させるための取り組みの一例です。企業が社員のスキルや未来の職務に必要となるスキルを理解する必要性は高まっています。当社はパートナーやお客様と緊密に連携してデータのサイロ化を解消し、Workday やすべてのスキルベース アプリケーションでスキル データを使用できるようにします。これにより、お客様は Workday と他のシステムとの間でデータの取り込みと出力を双方向で行えます。 

オンライン ラーニング プラットフォームを通じて外部の労働市場データ、豊富な職務カタログ、スキル データにアクセスし、これらを活用することで、ワークフォースの能力について包括的なインサイトを得ることができます。Workday では、Workday リクルーティングWorkday ラーニングWorkday タレント オプティマイゼーションといった各種アプリケーションを提供し、企業がワークフォースを獲得、維持、育成し、未来に向けて準備できるようにします。

デジタル トランスフォーメーションは変革を可能にするだけでなく、企業がデジタル ソリューションによって継続的に進化できるようにします。Workday Success Plans はこの点を踏まえて設計されています。各お客様に合わせてカスタマイズされた Workday Success Plans には、お客様の能力を強化し、常に変化するビジネス環境に継続的に適応できるようにするという当社の強力なコミットメントが反映されています。 

変化はすでに始まっています。デジタル トランスフォーメーションは、ビジネスのあらゆる業務の標準となっています。

人事部門リーダーとテクノロジー パートナーが Workday によってエンプロイー エクスペリエンスや人事分析による成果を高める方法 

エンプロイー エクスペリエンスはもはや人事部門の懸念事項というだけでなく、経営幹部の優先事項となっています。指導的立場にある人事部門リーダーは、組織、社員、お客様とのコラボレーションを推進し、あらゆる人財に配慮したエンプロイー エクスペリエンスを構築しています。

Workday は常にエンプロイー エクスペリエンスを推進してきました。この精神は、当社のユーザー エクスペリエンスから堅牢なインテグレーション (Workday Everywhere など) に至るまで、Workday エコシステム全体に組み込まれています。そのため、当社のお客様はパーパスドリブンな職場を構築することもできるのです。 

Workday Peakon Employee Voice はインテリジェントなリスニング プラットフォームです。柔軟性、職場の公平さなど、社員にとって最も重要な問題に関するインサイトを特定して提供できるので、企業は社員エンゲージメントに対してデータドリブンなアプローチを取ることができます。機械学習や高度な自然言語処理は、社員センチメントに関するより詳細なインサイトをリアルタイムに提供します。このようなインサイトを活用して社員エンゲージメントを高める戦略を策定することも、社員フィードバックに基づいて企業ポリシーを作成することもできます。

Avantor Inc. 社のダイバーシティ、公平さ、インクルージョン担当バイス プレジデントを務める Noël France 氏は次のように述べています。「アソシエイトのフィードバックを直接戦略に結び付け、必要に応じて優先順位を変更できるようになった点が最大の成果です。より効果的な対応が可能になり、私たちが意見に耳を傾けていることを示せるようになりました」 

エンプロイー エクスペリエンスは「効果を評価するもの」でもあります。Workday を使用すると、人事データを使用して組織のアジリティやビジネスの成長を促進できます。人財アナリティクスが人事部門のビジネス パートナーやビジネスリーダーにメリットをもたらす理由はここにあります。拡張分析を活用した人財アナリティクスは、Workday の人事データから収集されたインサイトを提供します。 

人財アナリティクスは、組織編成、定着率と離職率、ダイバーシティとインクルージョン、採用、人財とパフォーマンスなどの領域を中心として、ワークフォース間における最も重要な異常やトレンドを特定します。これにより、人事部門リーダーはデータに基づいてビジネスニーズを明らかにできます。これは変革を推進するうえで最も必要となる能力です。データドリブンで有益なインサイトをわかりやすい言葉で共有できます。

Everise 社の最高人財責任者 (CPO) を務める Sheena Ponnappan 氏は次のように述べています。「チームが世界のどこを拠点としていても、Workday を通じてすべての採用メトリクス、社員の人員構成、離職の傾向とその理由、昇進および給与計算の記録、報酬と福利厚生についてリアルタイムで情報を得ることができます。企業として目標を定義する際、このツールは想像以上の力を発揮します」 

Thomson Reuters 社のダイバーシティとインクルージョン担当バイス プレジデントを務める Elizabeth Nelson 氏は次のように述べています。「Workday の導入によりフレームワークを構築し、世界中の社員がダイバーシティ関連のデータを安全かつ自由に自己開示できるようになりました。これは、より多くの社員が自己開示できるようにするうえで不可欠な取り組みです. . . .自己認識の向上について、特定のカテゴリで 700% の達成率を実現しました」

変化の兆しが見えるときだけでなく、企業はこれまで以上にアジリティの確保を慣行として運営する必要があります。

仕事の未来を後押しするイノベーション

Workday は仕事の未来を後押しする取り組みを進めており、業務向けの各種ツールは大きな進化を遂げています。企業にはビジネスニーズを継続的に満たして実行するためのシステムが必要なのです。

Workday はこの点においても他のシステムと異なります。オペレーション リーダーは、急速に変化する環境にワークフォースが適応し、サポートを得られるような柔軟なソリューションを必要としています。たとえば、変化する社員の期待に応えるため、社員自身が仕事のスケジュールをより柔軟に設定できるようにする必要があります。Workday のインテリジェントなデータ コアにより、当社のワークフォース管理システムであるワークフォース スケジューリングおよび労働力最適化向けツールは、Workday ヒューマン キャピタル マネジメントと連携させることができます。これにより、単一のプラットフォームを構築して、社員の実務経験を向上できます。たとえば、ひとつのアプリケーションを使用して、仕事のスケジュールへのアクセス、勤務シフトの選択、時間の追跡、新しいスキルの習得が可能です。 

ビジネスリーダーは、ワークフォースの業務を企業戦略と一致させることもできます。たとえば、Workday のソリューションは AI を活用して組織全体のデータを分析できるため、業務マネージャは仕事のスケジュールを最適化して、組織の労働力需要、多数のビジネス パラメータ (就業規則など)、スケジューリングに関する社員の希望に対応できます。

シドニーに所在し、オーストラリアを拠点とする Macquarie University でプロフェッショナル サービス担当バイス プレジデントを務める Nicole Gower 氏は次のように述べています。「Workday を導入して 1 週間経った頃、大学でさまざまな業務を行っている非常勤スタッフから Workday を絶賛する声を聞きました。仕事が非常に楽になり、以前は 3 種類のシートとプロセスを使い分けていたのが今は 1 箇所ですべてを処理できるようになったと言っていました」 

急速な変化は業務を担当する人財にも大きな影響をもたらしています。労働コストの上昇やスキル不足の増大により、企業はワークフォース全体を考慮した包括的なワークフォース戦略を策定する必要に迫られています。ここで力を発揮するのが Workday グループ企業である VNDLY です。VNDLY は、クラウドベースの外部ワークフォース管理システムおよびベンダー管理システム (VMS) において業界をリードしています。2021 年 12 月に Workday によって買収された VNDLY は、統合されたワークフォース最適化ソリューションを提供しています。これにより、正社員、時間給労働者、臨時従業員、委託労働者などのあらゆるタイプの従業員を管理できます。人財管理に対する VNDLY の包括的なアプローチでは、あらゆる従業員をビジネスに貢献して仕事の未来を後押しするパートナーとして位置付けています。 

7 回リーダーに選出されたことは、Workday が一貫性を持ってイノベーションを実現し、企業に適応力をもたらすソリューションを提供していることを裏付けています。

Gartner 社の他のレポートでもリーダーに選出された Workday

Workday がリーダーに選出されたのは、従業員 1,000 人以上の企業向けクラウド HCM スイート製品に関する Gartner 社のマジック クアドラント (2022 年) においてのみではありません。実際、新しいカテゴリであるサービス主導の企業向けクラウド ERP に関する Gartner 社のマジック クアドラント (2022 年)2 でリーダーに選出されています。これ以前は、中規模、大規模およびグローバル企業向けクラウド コア財務管理スイートに関する Gartner 社のマジック クアドラント (2021 年)3 において 5 年連続でリーダーに選出されています。

変化の兆しが見えるときだけでなく、企業はこれまで以上にアジリティの確保を慣行として運営する必要があります。仕事のプロセス、担当者、業務環境、必要とされるスキルやツールなど、業務のあり方はリアルタイムで変化します。そのため、企業にはアジリティを持ってビジネスを推進できるシステムが必要になります。今回、従業員 1,000 人以上の企業向けクラウド HCM スイート製品に関する Gartner 社のマジック クアドラント (2022 年) においてリーダーに選出されたことは、エンプロイー エクスペリエンスの強化、スキルベースの組織の構築、未来の人財配置ニーズの予測などを通じて、Workday がお客様に適応力を提供できるという能力を認められたものと考えています。

何よりもお客様との強力なパートナーシップは、すべての人財により良い職場環境を構築するという当社のコミットメントを表明しています。

1 『従業員 1,000 人以上の企業向けクラウド HCM スイート製品に関する Gartner 社のマジック クアドラント』著者: Sam Grinter、2022 年 10 月 31 日

2 『サービス主導の企業向けクラウド ERP に関する Gartner 社のマジック クアドラント』著者: John Van Decker、Denis Torii、Tim Faith、Sam Grinter、Patrick Connaughton、2022 年 7 月 12 日

3 『中規模、大規模およびグローバル企業向けクラウド コア財務管理スイートに関する Gartner 社のマジック クアドラント』著者: John Van Decker、Greg Leiter、Robert Anderson、2021 年 5 月 10 日

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