Workday の価値観を行動につなげる: グローバル影響レポート (2026 年) のインサイト

エンタープライズ AI が世界のビジネスを大きく変革している現在、真のリーダーには、企業としての取り組みを、気候変動、人財、ガバナンスの各分野における測定可能な成果に結び付けることが求められています。

Workday のグローバル影響レポート (2026 年)

世界中の 11,500 を超える組織 (フォーチュン 500 社の 65% 以上を含む) の人事業務、財務業務、IT 業務の中核を担ってきた Workday は、Workday の影響に伴う責任を認識しています。その責任を果たすには、主体的なリーダーシップと業界を超えた協力を通じて、新しいテクノロジーを持続可能な取り組みにつなげる必要があります。 

Climate Week NYC に参加して RMI 社主催の CSO ランチ ミーティングで同業者と意見を交わし、Pulsora 社などの組織とのパネル ディスカッションに参加し、Deloitte 社、Salesforce 社、Google 社が主催するフォーラムにも参加しました。その中で、1 つの重要なメッセージが浮かび上がりました。それは、ビジネスリーダーが基本的な報告の枠組みを超え、AI をはじめとする新しいテクノロジーを活用して測定可能な成果を上げる場合にこそ、真の進展が実現するということです。 

実行可能な解決策に焦点を当てるという考え方は、Beyond Alliance が主催する Superpollutant Action Summit でも中心的なテーマとなりました。このセッションで、他のリーダーたちとともに、気候モデルを迅速に実行可能な排出削減につなげる方法について議論しました。また、政策立案者、慈善団体、民間セクターが、持続可能性に関する実証済みの解決策を世界規模で展開するにはどうすればよいかについても議論しました。私たちは、明確な規制の枠組みだけでなく、企業による先行的な資金提供と長期的な資金調達を組み合わせる必要があると考えています。この基本方針は、Workday が AI とエンタープライズ オペレーションを持続可能な形で支えるソリューションを推進する際の指針になっています。このアプローチは、最近高く評価されています。Starbucks 社との革新的な 15 年間の太陽光発電による仮想電力購入契約 (VPPA) が評価され、Workday が RE100 Leadership Awards の「Key Collaborator」部門の最終候補に選出されたことが、それを示しています。 

環境保全、社会的影響、責任あるガバナンスにわたる Workday の幅広い取り組みを振り返ると、1 つのことが明確になります。それは、持続可能な事業運営が、ビジネスのレジリエンスと成長の両方を促進するということです。 

ここでは、社員、お客様、地球環境のために Workday の価値観を行動につなげる方法をまとめたグローバル影響レポート (2026年) の主な内容を紹介します。

地球を守る

気候変動という課題に取り組むには、目の前の行動と長期的な計画のバランスが必要です。私たちは、初めて設定した科学的根拠に基づく目標 (SBT) のサイクルを 2026 年初頭に終え、Science Based Targets initiative (SBTi) の認証を受けた次世代 SBT (更新版) を策定しました。

  • スコープ 1 : 2025 年度を基準年として、2031 年度までにスコープ 1 の温室効果ガス (GHG) 排出量を絶対値で 42% 削減する。
  • スコープ 2: 2031 年度まで、毎年 100% 再生可能電力の調達を継続する。
  • スコープ 3: 2025 年度を基準年として、2031 年度までに、購入した製品、サービス、資本財、出張に伴うスコープ 3 の温室効果ガス排出量を 52% (米ドルベース) 削減する。

これらの認証済み目標を採用することにより、科学的な知見に基づく実行可能な脱炭素化を通じてリーダーシップを発揮するという Workday の決意がさらに強固なものになります。これらの新しい目標とは別に、昨年は以下のような重要な取り組みも行いました。 

  • 再生可能エネルギーと事業運営の脱炭素化: オフィスとデータ センターで使用する電力の 100% を再生可能エネルギーで賄い、出張による排出量についても絶対値の削減目標を達成しました。今後も主要サプライヤと積極的に連携しながら、スコープ 3 のサプライチェーン全体で脱炭素化に取り組んでいきます。
  • 超汚染物質への取り組み: Workday は、短期的な温暖化対策の取り組みとして、気候に強い影響を及ぼす物質 (メタンなど) の排出削減を目指す Superpollutant Action Initiative の設立メンバーになりました。
  • 高い環境性を備えたカーボン市場の拡大: Frontier 社や Patch 社などのリーダー企業との戦略的パートナーシップを通じて、炭素除去を推進して市場にシグナルを送り、高品質な炭素除去ソリューションと排出回避ソリューションに対する早期需要を創出しています。この先行的な投資は、バリューチェーン外で世界的な気候変動対策の進展を加速させる技術の発展に寄与しています。注: これらの投資は追加的な気候変動対策であり、SBTi の認証を受けた排出削減目標とは別のものです。 

人財を最優先する

創業当初から、Workday にとって最も重要な資産は社員です。私たちは、さまざまな Workmate が能力を発揮できるように支援するという企業文化を築くことが、ビジネスの成功に直結すると考えています。

  • 継続的なスキル再習得: Sana ラーニング ビルダー ツールを Workday ラーニングに直接統合することにより、Workmate のスキル開発を支援しています。Workmate は、AI を活用した各種のコースが登録されているカタログにアクセスし、キャリア ハブを通じて継続的にキャリア開発に取り組むことができます。
  • 企業の能力としての VIBE®: VIBE® (全員のインクルージョンとビロンギングの尊重) を通じて、インクルーシブなマネジメントの実践を事業運営に直接組み込み、優秀な人財の支援、定着、育成に取り組むリーダーをサポートしています。 
  • 地域社会への投資: Workday Foundation は、人と人とのつながりを基盤として、エコシステムのワークフォース開発への助成、グリーン ジョブのキャリア育成、地域社会のレジリエンスを高めるプログラムへの投資を通じて、機会格差の解消に継続的に取り組んでいます。

誠実に行動する

社員、お客様、パートナー、投資家から構成される Workday のエコシステム全体において信頼を維持するには、誠実さが不可欠です。

  • 倫理面での評価: Workdayは、事業運営におけるコンプライアンス、ガバナンス、透明性が評価され、2026 年初頭に Ethisphere 社の「World’s Most Ethical Companies®」に 6 年連続で選出されました。
  • 責任ある AI とガバナンス基準: 責任ある AI は、製品ライフサイクルの初期段階から組み込まれています。Sana や Paradox などの新たに統合されたプラットフォームを含め、すべてのイノベーションに対して厳格なガードレールとガバナンス基準を適用しています。
  • 責任あるイノベーションの推進: テクノロジーが急速に進化する中で、Workday は地域的な政策議論や国際的な政策議論に参加し、消費者の保護と信頼関係の構築に取り組み、イノベーションと成長を推進する柔軟性を確保するための、リスクベースの適切な AI セーフガードを提唱しています。

ビジネスと人間の前進を支える

Workday は、科学的根拠に基づく気候変動対策の拡大、スキル開発を通じた人財の支援、信頼性の高い AI の提供などを通じて、測定可能でポジティブな成果を生み出すことに継続的に取り組んでいます。

詳細な指標、目標、情報開示については、Workday グローバル影響レポート (2026 年) を参照してください。

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